外壁塗装の種類とは?目的に適した塗料を見つけよう

外壁塗装の種類

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外壁塗装の種類はいくつもあるけど、私の目的に合った塗料はありますか?


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それでは外壁塗装の塗料の種類を説明します。

一言に外壁塗装と言っても、たくさんの種類があります。
塗料の種類が違えば、価格も同じではありませんし、耐久年数にも違いが出てきます。
外壁塗装をするうえで覚えておきたい、種類について説明します。
あなたにとって最適な外壁塗装の種類を探してみてくださいね。

外壁塗装にはどんな種類があるの?

まずは、外壁塗装の種類にはどんなものがあるのか見て比較する必要があります。
外壁塗装のそれぞれの特徴について、解説していきたいと思います。

アクリル塗料

外壁塗装のなかでも費用面を抑えるのであれば、アクリルです。
塗料の主成分がアクリル樹脂を使っています。
軽量で使いやすい塗料になり、何度も重ね塗りして使います。
適度な光沢感があり、発色がきれいなのもあり、仕上がりが人気です。
耐久年収が短いこともあり、メンテナンス用として使われる頻度は減っています。
こまめな外壁塗装を希望する人にもおすすめです。

ウレタン塗料

主原料にウレタン樹脂を使っています。
細かい場所の塗装にも使いやすい、高い密着性が特徴です。
平らな外壁だけに関わらず、複雑な形状の場所にも向いています、
一度塗装すると剥がれにくく耐久性に優れていること、光沢感があります。
鉄・アルミ・モルタル・コンクリートを使用した外壁と相性が良いとも言われています。
10年に1回塗装すれば、きれいな状態が保てるのも特徴です。

シリコン塗料

主原料にシリコン樹脂を使用しています。
外壁塗装で迷ったときは、シリコンがベストとも言われるように、
コスパに優れた塗料としても知られています。
シリコンは、耐久性はもちろん、耐水性にも優れ、費用面のコストを抑えることもできます。
長年使用されてきたからこそ安心感がありますし、
外壁の塗り直しと一緒に気になる結露対策もできます。
結露はカビの原因にもなり劣化するため、外壁塗装でしっかりと防ぎましょう。

ラジカル塗料

2012年に発売された、比較的新しい塗料になります。
今まで起こりがちだったチョーキング現象の発生を抑えられるとして注目されています。
ラジカルの原料は、高耐候酸化チタンや、光安定剤を使用しており、
合成樹脂も一緒に含まれています。
一度塗装すると、最長15年前後の耐久年数が期待できることもあり、
長期間きれいな外壁を保ちたい人から人気の塗料です。
シリコンと同等のコスパに優れていると言われています。

フッ素塗料

耐久性を重視したい人におすすめなのが、フッ素樹脂を用いた外壁塗装です。
耐熱性にすぐれていること、耐寒性にも定評があります。
日本の気候に適した外壁塗装といえます。
一度施工してしまえば、10年以上、長いと20年も維持できるのが特徴です。
塗装のなかでも費用が高額なので、屋根などの狭い範囲にのみ使うことが多く
外壁ではあまり見かけません。

セラミック塗料

塗料のなかでも断熱性や遮熱性に優れているのが、セラミックです。
親水性が高いこともあり、外壁の汚れを防止してくれる機能も期待できます。
ただ塗るだけではなく石材調のおしゃれなデザインに仕上げることもできます。
合成樹脂の成分によっても仕上がりや耐久性が異なります。
10年~20年耐用年数があると言われ、セラミックならではの高性能な
外壁を求めている人にもおすすめです。

まとめ

外壁塗装の塗料の種類について、紹介しました。
塗料によっても得られる効果が違うのはもちろん、
耐久年数や見た目の印象も変わります。
外壁は家の印象を決める重要なポイントになります。
一度塗装してしまうと塗り直しの時期までそのままになってしまいます。
塗料を決めるときに予算的な問題もあると思いますが、
長期的な視点で見て後悔しないものを選ぶようにしたいものですね。
塗料の種類決めはとても重要です。

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